ベタのスーパーデルタの飼育について知っておくと、安心して飼育をすることができるようになるのです。

ベタのスーパーデルタの飼育とは?

ベタ スーパーデルタ 飼育

スーパーデルタとは、デルタテールより更に尾びれの大きな迫力のあるベタとしても有名ですね。

大きく開くその豊かな尾びれは実に見応えがあり、オスは美しい色彩と形状をもつ反面、闘争心が強く「闘魚」としてよく知られています。

また、ショーベタのように品種改良が進み、現在バラエティーに跳んだ多くの種類が存在していて、とても人気が高い熱帯魚です。

スーパーデルタの飼育方法はとても簡単で、ラビリンス・フィッシュであるため、ガラス瓶や小型ケースで飼育することができるのですが、冬場を考えるとヒーターの入る水槽を準備したほうが良いとされているのです。

また、水質は弱酸性~中性で飼育することができ、フィルターなしでも飼育できるのですが、水換えは頻繁に行うことが必要になっているのです。

餌はアカムシ、イトミミズ、人工飼料で、水温は25℃~28℃となっているのです。

基本的にベタと飼育方法は変わらないのですが、水温に関しては徹底的に守ってあげる必要があるのです。

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混泳は?

スーパーデルタは、基本的に混泳はできないので注意をする必要があるのです。

また、同じ種類でも混泳は出来ないので、一緒に混泳をさせてしまうということがないようにしなければいけないのですが、鰭の小さい小型のカラシンなどはやや可能となっているので、混泳をさせたいと思っている人は注意をしながら混泳をさせましょう。

まとめ


デルタテールは尾ひれが三角状に広がっている品種で、ハーフムーンに近いくらいにヒレが広がっているとスーパーデルタと呼ばれるのです。

また、それよりもややヒレが小さいとデルタテールになるのですが、両者ともなかなかに美しく、なおかつハーフムーンよりも安いので好まれる品種ですが、スーパーデルタを飼育してみたい、飼育しているという人は今一度スーパーデルタの飼育方法について再確認をすることによって、安心してスーパーデルタを飼育することができるのです。

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