ベタを購入したときに比べて何だか色が変化したという意見も多くあります。
真っ先に疑うのが病気ではないでしょうか。
ベタが茶色になったのは病気が原因なのか成長の過程なのか、素人には判断が難しいところもあります。
そこで、茶色に変化したベタについてまとめましたので参考程度にチェックしてくださいね。
ベタが茶色になった?
ベタを観察していたら鱗が茶色に変化したという経験がある方もいるでしょう。
また水槽が茶色になり汚染されているように見えてしまうこともあります。
水槽が茶色になったのかベタの体が茶色になったのか、考えられることが異なります。
ベタの体が茶色になった原因は?
ベタの鱗が薄い茶色になる場合があります。
ストレスや寄生虫であることが考えられますが、このようなトラブルの大きな原因は水質管理であることが多いです。
ろ過の低下による水質の汚れで病気を引き起こしてしまうことがあります。
対策と対処法
考えられる問題として水温が低いことが考えられます。
水温を調整しても改善されない場合は、水換えをしてみてくださいね。
それでも改善されない場合は、餌を控えて様子をみてくださいね。
ただ、水草についた茶色苔がつく場合もありますので、水草も間引きするなどして手いれをするようにこころがけてくださいね。
茶色になる病気?
ベタの体の部分が茶色になったり、頭の一部分が茶色になる場合があります。
ベタに起こる症状が全て病気であるとは限りませんが、病気であることもあることも捨てきれません。
茶色になるのはどんな病気?
ズバリ!コショウ病というものを疑われます。
コショウを振りかけたように身体に模様というか柄が出現するのです。
こちらは多重に寄生虫に侵されてしまうので、数日で亡くなってしまうこともあります。
身体が弱っているところに他の寄生虫がつきやすいので、見つけたら早めの対処が必要になります。
ベタ達の病状がネットで書いてある病気のどれも違っていて正確な死因は分かりませんでした。
続いてホクロくんが元気がなかったので他のベタ達と同じ病気かと心配で観察したらコショウ病にかかってました。コショウ病は外から持ち込まれる場合が多いと聞いたのですが、自然発生してました。 pic.twitter.com/KBIeBOlZtw— 汀 (@nagisabetta) 2017年10月2日
まとめ
命あるものにマニュアルは存在しないという意見もありますが、ベタも毎日どのような様子かをチェックしてあげることで、病気も早期発見に繋がりますね。
ベタの病気や変化は、水質管理と水換えが圧倒的な問題点であると言われています。