せっかくベタを飼育するのだから、ベタの繁殖にも挑戦をしてみたいと思っている人も多くいると思います。
しかしベタは、元々気性が荒く、他のベタと喧嘩をしてしまうなんてことがとても多く見受けられるので、しっかりとベタについて理解をしておくことが重要になってくるのです。
また、ベタの繁殖についても理解をしておくことによって、安心して繁殖を行うことができるようになるので、勉強をしておくことが重要なのです。
ベタの繁殖の方法は?
ベタの繁殖で気をつけなければいけない点は「喧嘩」です。
ベタは混泳をさせるのがとても危険な魚でもあるのです。
その為、最初から混泳をさせるのではなく、オスとメスでお見合いをさせるように仕切りを作ってあげることが重要です。
しばらくして、お互いが意識をし合ったと確認をすることができたら混泳をさせてあげるという方法なのですが、混泳をさせてみても喧嘩をしてしまう様子だったらお見合いは失敗ということなので、諦めましょう。
無理矢理混泳させてしまうと、喧嘩をしてしまいお互い弱ってしまうので注意が必要です。
発泡スチロールが必要な理由は?
繁殖をする際に発泡スチロールが必要だと聞いたことがあるかと思いますが、繁殖をする上で泡巣がとても大事になってくるのです。
そこで、発泡スチロールがあるとベタは発泡スチロールの下に泡巣を作るようになるので、置いてあげると良いですね。
発泡スチロールは小さくちぎって浮かべるだけなので、簡単に行うことができるのです。
まとめ
ベタの繁殖は難しいものではないのですが、しっかりと注意深く見てあげることがとても大事なのです。
喧嘩をしてしまうのが一番いけない事でもあるので、何度かお見合いをしてあげるということが大事です。
無事、繁殖をすることができても油断をしてしまうことがないように、注意して見守ってあげましょう。