熱帯魚と聞くと大きな水槽をイメージする人も多いですよね。

水槽だけでなく酸素ボンベやライト等など、維持するのもコストパフォーマンスがかかると心配される人もいます。

そんな心配をしなくてもキレイな熱帯魚を飼育できるとしたら、あなたはどうしますか?

少し興味が湧きませんか?

瓶での飼い方

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最近人気を呼んでいるのが、ベタを瓶で飼うという手法が人気です。

コストも控えめで何と言っても、かわいいだけじゃない存在感あるベタを瓶の中で簡単に飼育できるのです。

熱帯魚を飼育するのが初心者の人も始められていますので、その方法をチェックしてくださいね。

瓶で飼うときのポイントその1

瓶の容量は1L以上の物をお選びくださいね。

水が少ないことでストレスを感じる場合があります。

ベタを飼う上級者の人は良いのですが、初めてベタを飼われる方は1Lの水が入る瓶から始めてくださいね。

瓶で飼うときのポイントその2

ベタはジャンプ力のある熱帯魚としても知られています。

その為、瓶の蓋などがあるものを選ぶようにしてくださいね。

まさかとは思いますが、過去に瓶の中からジャンプして水槽から出て亡くなってしまったということもあります。

頑丈でなくても大丈夫なので、蓋があると良いでしょう。

ヒーターは水替えの時期

ベタはタイ国の生き物なので、寒いのが苦手です。

また、一定の温度を保つことが大事です。

夏は比較的大丈夫ですが、秋くらいから寒さ対策をすることをお勧めします。

ヒーターはいつから使うのか?

ベタが心地よく過ごせる適温は25度~28度の間が良いとされています。

日本の冬は寒いので冬の時期は、水温計などをこまめにチェックして水温のチェックと管理をしてくださいね。

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水替えの時期は?

ベタの餌は1日に1回でも十分だと言われています。

食べ過ぎに注意が必要なことと、食べなかった餌は取り除くようにしてくださいね。

糞の掃除や餌の除去をしても水カビになる場合があるので、1週間に1度は水を取り替えるようにしてくださいね。

オススメの水草について

基本アクセサリー関係は必要ありませんが、ベタにとって水草は重要です。

とは言っても、水草の種類も沢山あって何を選んでいいのか分からないものですよね。

そこで、ベタが好む水草がどのようなものかをご紹介しますね。

水草は人工ものがいい?天然でも良いの?

ベタは葉っぱにくっついて休む習性があるので、人工の水草で「お休みリーフ」というものがあるのでそれを用いても良いのですし、天然のものを使用する際は、水草が伸びたらカットをまめにおこなってくださいね。

水草の中でも水質をきれいにしてくれるものがあります。

ベタにとって水質管理はとても重要なので、コストがかからない初心者用の水草を使っても良いです。

まとめ

熱帯魚はコストも手間も場所も必要だと思っていましたが、1Lの水が入るくらいの大きさの瓶から飼育することができるならと心を動かされますよね。

熱帯魚は見ているだけでも癒されます。

中でも、ベタのような魅力的な熱帯魚を毎日鑑賞できるなんて贅沢にさえ思えてしまいますね。

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