ベタが発症する病気の種類の中には、簡単な治療で完治するものもあればなかなか治らない病気もあります。

自然治癒力を推奨している人もいますし、薬を取り入れる飼い主さまもいて、飼育方法や意見はさまざまですが大切なのは、あなたがどの選択を選び責任を持っていくのか、ということになります。

病気の種類や症状、原因から対策まで調べて実践することをお勧めします。

ベタのお腹の病気とは

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ベタのお腹が膨れるという症状が出る場合があります。メスで単独飼育の場合妊娠は考えにくいことから病気であることを疑いますよね。

オスやメスに関係なくお腹が膨れるという症状がでた場合の対象法をまとめたので参考程度にチェックしてくださいね。

お腹の膨らみは?

腹部が腫れる、膨らむという症状は水質悪化とストレスに加えて老化による免疫力低下が原因であると言えます。発症するとなかなか治りにくいことから早期発見と治療が良いですね。

エロモナス菌に感染すると、再発率も高くなることから一度発症して治っても経過観察をこまめにしておく必要があります。

エラと鱗にある症状

ベタのエラは通常の熱帯魚と異なります。

タイ国では池などに生息していたことから酸素が充分にない中でも生きていけるようなエラとなっているのです。そのエラ付近にできる病気は呼吸困難になる可能性があることから注意してみておく必要があります。

エラや鱗に異変?

エラが変形している場合、寄生虫が入りこんでいる場合はピンセットで取り除くことができますが、原因が判明しない場合もあります。また鱗が溶けだすようなこともあります。

カビなどが疑われる場合もありますが、寄生虫が原因だと思うので、薬浴などをお勧めします。

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ヒレが黒くなる症状

ベタを飼育していて購入したときとボディーなどに変化が見られる場合は色々なことを心配してしまいますよね。ヒレが黒くなったりして驚かれる方もいます。

どんな病気にかかってしまったのだろうと思いますよね。そこでヒレが黒くなる現象について考えたいと思います。

ベタのヒレが黒くなっても大丈夫?

結論から申し上げると必ず病気であることは断定しにくいと言えます。

つまり、成長の過程の中でありえる症状であることも考えられるからです。

また遺伝による模様や色が出てきた場合もあるので注意深く観察が必要になります。

まとめ

私たちが病気になると同じでベタも病気になることは避けられないのですね。

ただ、言葉を発するわけではないので、できるだけ多くの事に気づいてあげることができるのかがその後を左右することになります。ベタとの時間が楽しいものであるといいですね。

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