ベタの種類とドラゴンの繁殖について知っておくと、よりベタを飼育しやすくなるのです。
ベタの種類とドラゴンの繁殖とは?
ベタは観賞魚の中でも、特に美しさが際立つ品種で、その優雅な外見から個性豊かな癒しの魚としても有名になっています。
ベタの種類はとても多く、ワイルドベタ、トラディショナルベタ、プラカット、ショーベタ、ハーフムーン、ダブルテール、フルムーン、スーパーデルタ、クラウンテール、キングテール、ハーフサン、ダンボ、ジャイアントなど数多くあります。
ドラゴンは金属光沢のような輝きを持つベタにつけられる名称で、単純にメタリックと言われていたりもするのです。
またベタは繁殖も盛んな魚としても有名になっているのです。
ベタの繁殖際に注意をしなければいけないのが成功するとかなりの数になる、繁殖には複数の水槽が必要ということです。
慣れた人だと、余裕で100匹を越える稚魚を育て上げることができるようです。
ベタを産卵させるための手順は?
実際にベタを産卵させるための手順は、
ベタのオス・メスを用意する。→ベタのオスとメスの写真を撮る。→ベタのオスとメスを仕上げる。→繁殖水槽の準備。→繁殖水槽へのオスの投入。→オスメスのお見合いからのペアリング。
ということが必要になってきます。
ベタの産卵の流れは、
メスがオスに近寄る。→オスがメスにまきつく。→卵ポロポロこぼれる。→メス、気絶、オス落ちた卵を口であつめて泡巣へ。
といった様にループをすることになります。
しっかりと把握をしておくことでスムーズに準備をすることができるのです。
ちなみに産卵は2時間前後となっています。
まとめ
ベタを繁殖させたい場合はしっかりとベタとはどういった生き物なのか、繁殖の流れはどうなっているのかを知っておくとスムーズに行うことができるようになるのです。