熱帯魚売り場で一目ぼれしたベタのヒレを、自宅でも見たいと思う人も多いのではないでしょうか。

早速自宅で飼育していたらベタの色が変化したように見えて、色が抜けたかな?と、不思議に思う人もいます。

店員さんに色が抜ける説明を聞いていない人も多く、飼育に問題があったのかと心配する人もいます。

ベタの色抜けについてご紹介しますので、確認してくださいね。

ベタは色抜けするものなのか?

ベタ 色抜け 原因

結論から言うと、ベタは色抜けする可能性が高いです。

ベタの魅力は、色の鮮やかさやキレイなヒレに惹かれて飼育される方がいます。

飼育して間もなく色が変化してしまって、心配する方もいると思いますが、色抜けしたことで焦らなくても大丈夫ですからね。

色が抜けるということを知っておくだけでも、捉え方が変わりますものね。

ベタの色抜けの原因について

ベタが色抜けするには、いくつか原因があります。

買った時の状態が良くて飼育を始めた人にとって、色が変化したことでショックを受けられる方もいると思いますが、ベタの色抜けについて予め知っておいてくださいね。

親の遺伝による原因

成長の過程で親と同じ色が出てくる場合があります。

いずれにしても病気ではないので安心しても大丈夫ですからね。

ただし、単に遺伝とは言い切れない場合もあるのでよく観察してくださいね。

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ストレスによる原因

ベタは池などに生息している熱帯魚なので、流水を避けること、他の種類の熱帯魚と混泳を避けることをお勧めします。

また、ベタ同士で混泳させてもストレスが溜まる場合もあります。

視界からのストレスもあるので、たまには水槽に布などを被せて単独で飼育するとストレスの軽減に繋がります。

環境による原因

水の汚れと、水温の低さが原因でベタの色が抜けることもあります。

ベタにとって環境はとても大事。

糞の掃除や食べなかった餌が浮いていることで、水質が濁るとベタにとって良い環境であるとは言えません。

水質管理はベタの色抜け対策に欠かせません。

まとめ

ベタの色抜けは遺伝が原因でない限り、色が抜けることを防げる可能性もあります。

色抜けすると心配ですが、原因を追及していつまでも色鮮やかなベタを鑑賞したいですね。

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