ベタは熱帯魚屋さんに行けば必ずいると言ってもいいほど、初心者にも飼いやすくポピュラーな熱帯魚です。

しかし初めて飼育した人の中で、ベタが飼い主に威嚇をしたことで驚いてしまったという人もいるかと思います。

なぜベタが飼い主に威嚇をしたのかの理由を知っておくと、理解をすることができるのです。

フレアリングをします!

ベタ 威嚇 飼い主

フレアリングという言葉を聞いた事がないという人も多いかと思いますが、このフレアリングは威嚇行動のことで、ベタはその美しさとは裏腹に、戦う魚として有名で、オス同士で激しい争いを繰り広げるのです。

また、性格は人懐こい熱帯魚ではありますが、ベタの飼い方には注意するべきポイントとしてよくフレアリングが挙げられます。

一匹飼いの場合でも、鏡を使って自分自身を見せてあげれば、すぐに威嚇を始めるのです。

このフレアリングはベタの最大の魅力でもあるのですが、あまりに長い時間続けていると、ベタにとってストレスとなってしまいます。

面白いからといって、やり過ぎはよくないので、注意をしなければいけないのです。

フレアリングをした場合は、数日は休ませてあげるようにする必要があるのです。

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気にする必要がないのです!

ベタに威嚇をされてしまったからといって落ち込んでしまう人もいるのですが、フレアリングも壁面に写った自分に他の魚には反応しないのに飼い主の指やコケ取り石巻貝に対してのみフレアリングしたり、色々な性格がいるので気にしなくて良いのです。

また、同じベタでも警戒心が強かったり臆病な子はなかなか慣れないこともあるので、飼い主に慣れてくれるまではあまり刺激を与えてしまうことがないようにしっかりと様子を見てあげたり、エサを与えてあげる必要があるのです。

そして、ベタが慣れてきたらフレアリングをしないようになるので、まずは様子を見てみるということが大切です。

まとめ

ベタに威嚇をされてしまったからといって落ち込んでしまうという人もいるのは事実で、実際に威嚇されて嬉しいものではないですよね。

しかし、威嚇されたからといって刺激を与えたり、怒ってしまうと、ベタにとってもストレスになってしまうので、慣れてくれるまでは様子を見ることが大切です。

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