安価で、初心者でも楽しめるとあって、スタートキットなどが販売されているベタは鑑賞用に人気です。

値段も手頃で色々と揃えなくても飼育を始めることができますが、飼育するうえで知っておきたいのが病気のことですよね。

そこで、ベタがかかりやすい病気とその原因についてまとめたので参考にしてくださいね。

ベタにできた白いものとは

ベタ 白い もやもや

白い斑点や白いもやもやのようなものが体にできる場合があります。

ベタがかかりやすい病気のひとつでもあり、小さな虫が寄生していることが考えられます。

白い斑点のようなものができる場所によっては、呼吸困難になる恐れもあるので、できる場所には気をつけてみておくと良いと思います。

白い斑点ができた場合の対処法は?

一般的なものは、塩浴が推奨されています。

薬浴については率先して行う飼い主の方とそうでない方がいるので、意見が分かれるところもありますが、ベタの体調を見ながら少しづつ変えていくことをお勧めします。

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もやもやはなに?

水槽に白いモヤモヤしたものが浮いていることがあります。

いくつか原因は考えられますが、いずれにしても早目の対策が必要になることは間違いないでしょう。

元気なベタになってもらうためにも、もやもやの原因追及と対策について考えていきたいと思います。

もやもやの正体は?

水槽にもやもやが出現した場合、考えられるのは体のうろこがはく離していることです。

ベタの体に白いもやもやが出現した場合は、水カビ病の可能性もあります。

この水カビ病と判断するには難しくて、エピスチリスが寄生しているとも考えられます。

いずれにしても対策があるので、早めに対策をしてあげてくださいね。

もやもやの対策

水換えをして、0.2%~0.5%ほどの塩を混ぜて塩水浴を行ってください。

また、アクアセイフなどの水質調整剤などを使うのも良いでしょう。

早めに対策をしないと他の感染症にかかってしまう恐れがありますので、覚えておいてくださいね。

まとめ

熱帯魚の飼育が始めやすいからと言っても、相手は生き物なのできちんとした知識と対処法は事前に知っておく必要がありますよね。

飼育を始めてから知らない事が多々出てくると思いますが、その時その時で対象法を確認しながら、キレイで美しいベタを楽しめると良いですね。

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