水の中には沢山の寄生虫がいます。

それらによってベタの命が奪われてしまうこともあります。

その病気について調べてみました。

ベタの病気の原因の寄生虫

ベタ 寄生虫 薬

白点病

早期発見で治療しやすい病気です。

症状は体のあちらこちらに白い点が見つかります

●原因

・新しい魚の追加

・水温の急激な変化

これに似た病気のひとつが、コショウ病です。

違いは白点病よりも点が小さくてみつけにくいのです。

尾ぐされ病・口ぐされ病

複数飼育してる時に集団感染しやすい。

初期症状はひれの先端が緑や白く濁りその周りが赤く充血します。

重症になると衰弱してしまいます。

●原因

・水質の悪化

・免疫力の低下

進行が早く、発見が遅れると取り返しのつかない事態になりかねません。

水カビ病

他の病気からの二次発生が多いです。

体やヒレに綿状の水カビが寄生ます。

●原因

・水質悪化

・真菌であるカビからの感染

・水温低下

口についてるときは口綿病と言われています。

他の病気を発症し、水カビができると発症しやすいものです。

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内部寄生虫

白い糞をします。

餌は食べるがやせ細っていか、だんだん食欲低下していくものです。

●原因

・内部に寄生虫

ヒレをたたんで元気がないのもこの病気のもこの病気の特徴になります。

イカリムシ症

1センチ程度の白いものが体に付着しています。

突き刺さるように寄生しています。

●原因

・外部からの持ち込み

・魚の追加

イカリムシがいるまわりが赤く充血することもあります。

寄生したところから違う病気を引き起こす場合もありますので、早期発見がいいです。

 

他にも寄生虫はいます。

ですが治療法はおなじものが多いです。

薬を使うことに抵抗がある方もいますがひとつの方法として紹介したいと思います。

薬はどうやって使う?どれを使う?


よく使用されるのは「グリーンFリキッド」「メチレンブルー」

グリーンFリキッドを使用すると水全体が青くなります。

メチレンブルーを使用したら塩分で水草がダメになるので取り替えてあげましょう。

薬浴も効果的ですが病気によっては塩水浴も効果的です。

薬を使用する際は、魚の様子を見ながら行ってください。

まとめ

病気に関しては、どれも早期発見が望ましいですね。

寄生虫は予防のしようがないものなので、小さな変化に気づいてあげることが大事です。

薬は使用方法をしっかりと確認して、魚への負担を少しでも減らしながら治してあげましょう。

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