タイで安く買ったベタが無事に飛行機に乗って日本にINするためには、
・飛行機では手荷物なのか、荷物預かりなのか?
・ベタは、水産動物の検疫検査を受けなければならないのか?
・小難しい書類などを準備しなければいけないのか??
ちょこっと調べてみました。
ベタを飛行機に乗せるためには?
結論を言うと、基本的に熱帯魚のベタは検疫なし!書類なし!で、どこにも引っかかりません。
ただ万が一知らないで、水産資源保護法の規制対象の魚類と一緒に梱包されている場合は事前申請がされていなければ・・・
あきらめてください。
原則没収・処分ですが、ベタだけなら大丈夫です。
ただし、きちんと口頭で「生きた魚」と申告しなければいけません。
エックス線を通されるかもしれませんが、ベタには影響はでないようです。
飛行機では手荷物なのか、荷物預かりなのか?
JAL便だと「だいたい2L以内の容器に水漏れしないように詰めた状態の魚であれば海水・淡水でも手荷持つとしても大丈夫」「特に忙しいくて混雑している時は空港職員の指示に従って下さい」ということです。
ただし、水漏れした時の罰金はあるようですよ。
持ち込み手荷物の他に身の回り品
(航空会社によって多少異なる)
・3辺の合計が115cm以内
・重さが7kg以内~20kg以内
・ハンドバックなどを1つ持ち込める
ベタを手荷物にして、貴重品や日用品を身の回り品にして機内にはいることはできるようです。
この時、ベタのパッキングはきちんとしましょう。
水漏れで、機内を汚してはいけません。
持ち込むときは、クーラーボックスが一番無難かとおもいます。
ベタにとっては長旅になりますし、水温も管理もしやすいのではないでしょうか?
寒いのならホカロンなどで調整してください。
パッキングとは??
魚をビニールの袋に水と酸素と一緒にいれて持ち運ぶ方法です。
このパッキングをきちんとしなければ、魚は弱ったり、息絶えてしまったりしてしまいます。
厚手のビニールの袋と輪ゴムで行います。
https://plaza.rakuten.co.jp/machima/diary/200509160000/
さかなおやじのひとりごと
こちらにくわしいパッキングの方法が画像入りで載っています。
ぜひ、参考にしてください。
まとめ
手荷物検査の時、口頭で「生きた魚」きちんと伝える。
ベタはきちんとパッキングをして、クーラーボックス等にいれて、手荷物で持ち込むことができる。