初心者向けには「ベタ」と、みなさんおっしゃいます。
その理由は、飼育のしやすさです。
水質にはあまり敏感ではなく、カルキを抜けば水道水でも楽に飼育することができ、適切な温度は25℃~28℃前後と調整しやすいのが魅力です。
熱帯魚界のわんこ
ベタは、どうやら人になつく熱帯魚として、巷では有名だとか。
人を(飼育者)を見つけると、寄ってきて, 「じーっ」と見つめていたりするらしいです。
そのほかには、水槽に近づくだけでダッシュでよってきたりと、個体によって違いはありますが(性格の違いかも)、どうやらそばに寄ってくるらしいですね。
指で水面を「ちょん」とすると、ふわふわ~とよってきます。
そのほかにベタの特徴と言い切れないそうですが、ベタは水槽を覗き込むと「なになに?」とよってきてくれるそうです。
店員さんが話してくれたのですが「ベタにそういう癖があるわけではないですが、そういう行動をとるベタは割と多い」と。
そしてお腹が減った時は「ご飯!ご飯!」と催促するように泳ぎながら必死にアピールしてくるのは飼い主みなさん絶賛で、全般的に同じみたいです。
他の魚と比べると”比較的”人懐っこい魚と言えそうですね。
というか、完璧になついてますよね。
すごいですね。
ベタはなつく。ベタ丸 pic.twitter.com/rjazn7Bagh
— 小黒 アリサ Oguro Arisa (@qurupico) 2017年1月20日
おまけに、言葉がわかるとも言われています。
呼ぶと近寄ってくるのです。
もし本当だったらすごいですね。
そして面白いことに、オスはどうやら飼育者の性別に反応するらしいです。
女性の飼育者には「ラブラブ」って感じでよってきたり、男性が近づくと威嚇したり、沈没したりと行動がおもしろいらしいです。
メスは男性に反応するらしいですよ。
かわいいですね。
反応が豊かだと飼育していても張り合いがあるというものです。
飼育者がぞっこんになるのもわかります。
まとめ
闘魚と言われているベタがまさか、人になつくなんて思いもしませんでしたが、実際になつく様子がわかるとかわいいらしく見えてくるものですね。
品種もいろいろあり、自分好みのベタを飼って自分だけの「わんこ」と暮らして癒されるのもいいですね。