熱帯魚の中でも、綺麗な見た目で人気の高いベタですが、そんなベタがなかなか糞をしなかったり、間違えて糞を食べてしまって焦った、他の熱帯魚と比べて糞が大きい!?などの声をよく聞きます。
今回は糞の頻度や大きさでわかること、食べてしまったときの対処法をご紹介します。
ベタの糞の頻度は?糞を食べてしまった!?他の熱帯魚よりも糞が大きいけど大丈夫?
ベタの糞の頻度が少ない
普段より糞の量や回数が少なくなったと感じた場合、どのような対処方があるでしょうか?
まずは水温の確認やベタがストレスを感じる水槽環境になっていないか、今一度確認することをお勧めします。
なぜかというと、ベタがストレスを感じると人間でいうと便秘のような状態になってしまうのです。
ベタの過ごしやすい、水温は25℃〜30℃と言われています。
水温計などを活用し、常にこの温度を保ちましょう。
また水流がきちんと循環できており、水槽内の清潔が保たれているか確認しましょう。
ベタはもともと1週間絶食しても問題ないと言われ、ストレスにも強いとされていますが、体調不良によって糞が出づらい環境にならないようにしましょう。
間違えて糞を食べてしまった
早急に何かをする必要はありませんが、誤って食べ、消化不良を起こしてエサを食べなくなってしまったり、糞をなかなかしなくなってしまう可能性もあります。
食べてしまう前に水槽内の糞はこまめにとり、綺麗な状態を保つことが重要です。
ベタの糞が大きい
ベタは渦状の糞をします。
それが繋がり大きな糞に見えてしまうのでしょう。
大きさ自体は特に気にする必要はなく、そのままでも大丈夫です。
ただ問題はその糞を放置することです。
水槽内で糞が割れてしまい、ベタが誤って食べてしまったりすると、消化不良を起こす可能性があります。
そうなる前にスポイトなどを使い、水槽内を綺麗に保つようにしましょう。
まとめ
大切なペットと長く一緒に過ごす為に飼育方法を知ることは、凄く大切なことですね。
糞の状態でベタの体調がわかること多いです。
日頃からストレスを減らしてあげられる環境を作ることが重要です。