ベタをコップで飼育する場合、どういったことに注意をしなければいけないのかを知っておくと安心して飼育をすることができるようになるのです。

ベタをコップで飼育と水替えとヒーターと寿命とは?

 

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ベタはラビリンスとよばれる補助呼吸器官を持っており、エラ呼吸だけでなく空気を直接吸うことができるようになっています。

一般的には、エラからの呼吸が4割、空気から直接の呼吸が6割と言われています。

このため瓶やコップのような小さな容器でも飼うことができるのです。

瓶やコップで飼う場合はエサは、1日1回、数粒(3~5粒)を与えてあげる必要があるのです。

また、瓶の場合も熱帯魚と同じ餌かベタ専用の餌を与えてあげる必要があり、その理由は瓶やコップでの長期飼育を考えている場合は、経験上ですが餌は少なめの方が長生きすることができるようになるのです。

また、1週間に1回コップの汚れをブラシなど使用して落とし、水を半分程度交換する必要があるのですが、ベタをコップで飼育する場合は水替えは難しいことではありません。

注意をしなければいけない点として急激な水温の変化がおきないようにしましょう。

ベタをコップで飼育する場合は寿命が1~2年とされているのです。

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水温も注意が必要です!

実際にベタを瓶やコップで飼う場合は注意をしなければいけない点として水温があるのですが、夏場は水温の上昇に注意し、30度を超える水温では、暑さで弱ったり亡くなってしまう可能性があるので、エアコンを使用して、室内の温度を30度以下に設定する必要があります。

冬場は、水温の下降を避けることも大事で、20度を下回る場合は、エアコンで室内の温度を20度以上に保つか、ヒーターを使用して水温をあげるようにしてあげる必要があるのです。

また、大きな瓶であれば、市販の熱帯魚用ヒーターがオススメとなっているのです。

まとめ

ベタはコップでも飼育をすることができるようになっていることでも有名になっているのですが、コップで飼育する場合もしっかりと飼育環境を守る必要があるのです。

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