ベタの尻尾が溶けたり、ボロボロになる場合があります。

水槽の中に流木を置いている場合に尻尾をぶつけて傷ついている場合もありますが、他にも原因が考えられます。

そこでキレイな尻尾を維持していくために抑えておきたい知識をまとめたので、チェックしてくださいね。

ベタの尻尾が溶けるのか?

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尻尾が溶けるなんてことがあるのか?

不思議に思われる方もいると思いますが、ベタの尻尾が溶けることもあります。

また、そのように見える場合があります。

そこには原因があるので、ひとつずつ原因が何かを探ってみてくださいね。

ベタの尻尾が溶ける原因

一番の原因は水質管理が十分でない場合に起こります。

もうひとつが、細菌に感染しているおそれがあります。

カラムナリス菌と言って、感染力が強いので早めに治療をしてあげてくださいね。

感染した部分が腐るような状態になると、溶けているように見えてきます。

尻尾が溶けてないための対策

水の管理はとても重要です。

慎重に行うのであれば、水を取り変えるのも半分ずつ行うと良いでしょう。

水は、カルキ抜きをしてから行うようにしてくださいね。

それから、糞や食べなかった餌を放置しないようにこまめに取り除いてくださいね。

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ボロボロや穴を防ぐには

元気だったはずのベタの尻尾がボロボロに見えることがあります。

バサバサになったように見えるのも、同じ現象だと考えて良いでしょう。

ベタにとっての美しさは尻尾のあたりのヒレですよね。

キレイなヒレを保つためにも抑えておきたいことがあります。

色々な症状を起こさない為にも、ポイントを抑えておきましょう。

ボロボロになる原因

結論から言うと、原因は不明なのです。

しかし、考えられるとしたら、日本特有の季節の変わり目に起こりやすいと言われています。

もともとタイ国で生息しているので、日本の気候に対するストレスではないかと言われています。

他に問題がなければ、経過観察で良いと思います。

穴を防ぐには?

ベタは水質が重要で、水が汚れていると体調不良になりやすい一面があります。

急な水質の変化にも対応できない繊細さもあります。

元気があるなら様子を見るのが良いのですが、元気がない場合は塩水浴をすることをお勧めします。

水質のチェックをまめにおこなってくださいね。

まとめ

ベタの尻尾が優雅に動く姿を見るのが好きで飼育していて、ベタの尻尾に異変があったら心配ですし、早く何とかしてあげたいと思いますよね。

ベタにとっての良い環境を作れるのは、あなた次第だということです。

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