ベタは初心者でも飼えると言われていますが、ちゃんと飼育してあげなければ病気になってしまい取り返しのつかないことになってしまいます。
今日は、そんなベタを安全に飼育してあげる方法を紹介します。
ベタの飼育法
まず、ベタをオス同士でいれるのはダメです。
オス同士入れると縄張り争いが起きて、どちらかのベタがダメになるまでやり続けます。
なのでオスは単独で飼育しましょう。
ベタは瓶などで飼えると言われていますが、あくまで何とか飼える、ということなので最低でも5Ⅼ以上の水が入る水槽を用意してあげましょう。
水槽はガラス製とアクリル製があり、どちらでもだいじょうぶですが
丈夫で安いガラス製をオススメします。
ベタは水深が深いのが苦手な魚です。
ですがオスは大きくなるにつれてヒレも大きくなるので、浅すぎてもだめです。
なので15~25センチくらいがベストです。
そして大事なのは、ベタは水流が苦手なんです。
なので【出水口を壁に向ける】などの対策をとってあげてください。
そして、ベタはほかの魚と違って空気呼吸をする魚なんです。
なので少しだけ蓋をあけておいてあげてください。
蓋をしない場合でも、水槽のフチから水面まで最低6センチは高低差をつくってあげてください。
夏場は水温を下げる為に、水位を下げてフタを開けておきましょう。
冬場は保温するためフタをするといいです。
ベタマンションとは?
複数飼育される場合、マンションのように積み重ねるのです。
たまにドラマとかでありますよね….
コンパクトな水槽でつくる人も大きな水槽での飼育になりますが、観賞用としても親しまれているベタですのでたくさんいると綺麗でしょうね。
こちらも普通の飼育法同様に水温、水流などに気をつけてください。
あと地震が起こった時などの予測もして対策をとるとよさそうですね。
あたらしいベタマンション(平屋) pic.twitter.com/zL8qYLQjdw
— 苺 おさかな垢 (@itigo_osakana) 2015年10月26日
まとめ
私も以前、金魚を飼育していました。
的屋の金魚でしたのであまり長生きはしてくれませんでしたが…..。
ベタの寿命は3~5年と言われています。
ですが環境が悪かったりすると寿命も縮んでしまいます。
ベタも歳をとるとヒレが縮んだりと飼い始めたときからの劣化はありますが、最後まで丁寧な飼育を心がけましょう。